岡山県聴覚障害者センターは、身体障害者福祉法に基づく聴覚障害者情報提供施設として、平成17年9月に開所以来、聴覚障害者はもとより、支援者をはじめ多くの県民に利用され、岡山県の聴覚障害者の中核施設として、様々な事業を展開しています。
センターの運営に関して、運営会議を毎年度末に1回、指定管理者運営委員会を年6回程度開催し、様々な立場から意見等をいただき、センターの運営に反映しています。
また、利用者アンケートや講座終了後のアンケート等から把握した意見や要望もセンターの運営に反映しています。
中期目標
中期目標は、「岡山県聴覚障害者センターの管理に関する包括協定書」等に基づき、今後5カ年程度の近い将来の岡山県聴覚障害者センターのあるべき姿や、目指す方向性を見定め、その実現に向けて策定した計画です。
中期目標に定めた指標に基づき、事業を評価し、次年度の事業に活かしています。
運営委員会等の概要
【運営委員会】(年6回程度開催)
運営委員会は、岡山県聴覚障害者センターの適正な運営に当たるため設置しています。運営委員会委員は、岡山県聴覚障害者福祉協会及び岡山県難聴者協会から選出された6名と岡山県聴覚障害者福祉協会事務局長、センター所長からなる8人で構成しています。
【運営会議】(年1回程度開催)
運営会議委員は聴覚障害者センター所長の求めに応じ、センターの運営方針、各種事業の実施、聴覚障害者やその支援者との連携、聴覚障害者の社会参加、その他運営に関して意見を述べ、助言をします。
利用者アンケート
岡山県聴覚障害者センターの管理に関する包括協定書第31条の規定により、センター利用者の期待や要望等を把握し、より利用しやすい施設にするため、アンケート調査を実施し、センターの運営に反映しています。